8番街のマリー

アクセサリーを作ったり売ったりしたい人のブログ。ロストワックスでのシルバーアクセサリーと天然石がメイン。

3DCADでスカルリング作ってみる

昨日ワックスで作った1号君に続いて今度はCADで2号を作っております。

mary8thave.hatenablog.com

画像のものはフリーで配布されていたもの。
これを参考にしつつ作っているのだけれど、勉強不足で全然進まない。
ざっくりとした外形すらできていない。

これを機に使いこなせるようになりたい所存。

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今日は以上です。


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スカルのリング

雑記が続いていたんでたまにはね。
ってなわけでワックスを彫ってみましたよ。

今回はスカルリングです。
定番中の定番ですよね。
それっぽくできたんじゃないかなぁと思いつつ、コレジャナイ感が拭いきれない。
そんな憎たらしくも可愛いあんちくしょうことスカル君1号です。
どうでしょう?

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左右が非対称だったり、部分部分のバランスが悪かったりするので、もうちょっと練習が必要ですね。
せっかくここまで作ったしもう少し盛ったり削ったりしてみます。
そろそろチューブワックスもなくなるので、補充しないとなぁ。

それと今ピアスを作ったりしています。
石のついたシンプルな奴です。
完成したらアップしますね。

以上です。

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ワックスでリングを作ろう3

前回の記事はこちら。
mary8thave.hatenablog.com

今回は裏抜きのはなし。
リングの内側が彫り込んであるのがおわかりいただけるでしょうか?これが裏抜きです。
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何のために裏抜きをするのかというと理由は大きく2つ。
①鋳造するにあたって極端に厚みの差があると破損する恐れがあるため、厚みを均一にする
②軽量化と軽量化による原価削減

私の場合は②の理由がメインです。重いと腕→肩→首ときて最終的に頭痛がしてくるんですよね。
今回はシンプルな形状なのでずっしりさせたい方は裏抜きなしで大丈夫だと思います。

例によってひたすら削るんですが、使う道具がちょっと特殊かもしれません。
写真にもあるとおり耳かきタイプのスパチュラを使います。おそらく裏抜き用の形状ではなかろうかと思います。
気をつけないといけないのはうっかり貫通させてしまうこと。時折光にかざして確認しつつ削ってください。

今回はここまで。



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ワックスでリングを作ろう2

前回の記事はこちら。

mary8thave.hatenablog.com

さてさて、前回の記事の後頑張って削ってたんですけど、思ったよりもバランスをとるのが難しい。
まるっとして可愛らしい感じにしたいんですけど、綺麗な丸にならないんですよね。
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甲丸だとヤスリで仕上げていくイメージなのですが、どうやらこのリングのデザインだとスパチュラワークがキモのようです。
軽い気持ちで始めたわりにはしっかりと自分の練習になっています。こういう練習の積み重ねが上達につながるんでしょうね。

あとは気のせいなのかスパチュラの切れ味?が悪いんですよね。
道具のメンテナンスやチューニングも記事にしていきたいんですが、まずはリングを作ろうシリーズを終わらせましょう。
とは言えもう少し時間がかかりそうです。今しばらくお待ちを。


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ワックスでリングを作ろう1

前回はロストワックスの基本的な道具を紹介しました。

前回の記事はこちら。
mary8thave.hatenablog.com


今回は実際にリングを作ってみます。

まずはチューブワックスを必要な分だけ糸鋸でカットします。
(私はワックスを紹介したときにカットしたものがあるのでそれを使います。)
ヤスリで整えることも考慮して気持ち大きめにカットします。削って形状をつくるため、小さくなりすぎるとその時点でアウトです。
アルコールランプやワックスペンで盛ることもできるらしいですが最初なので基本に忠実に。私は下手なので3~5mmくらい大きめに切り出します。
勿体ない気もしますが失敗して無駄になるよりマシです。
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次に断面をヤスリで綺麗にします。ここで裏表の断面を平行にしておくことで作業しやすくすることが目的です。
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面出しが終わったら穴を自分の指に合わせて広げます。ヤスリで削るよりも金属の薄い板を中に入れてぐりぐり回した方が早いかもしれません。
削りすぎないように注意してください。
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ここから早速形状に入ります。自分が作りたい形状を油性ペンで書き込みます。写真では正面だけですが必要に応じて側面にも書き込んでください。
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あとはひたすら下書きに合わせて削ります。今回は糸鋸を使うほどではなかったのでスパチュラとヤスリで作業しています。
気合とか根性とか愛とかそういうものでひたすら削ります。ここだけは誰かに教えるのは不可能な部分なので頑張って!
写真は正面から見たときの形状を出し終わったところです。これから全体に丸みをつけていく予定です。
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今日はここまで。
続きはワックスでリングを作ろう2で紹介しますが、作業が間に合わないので何度が雑記を挟む予定です。

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アクセサリーの作り方2

前回はロストワックスとはなんぞや?って話だったので、今回はロストワックスに使う道具のはなし。

 

前回の記事はこちら。

https://mary8thave.hatenablog.com/entry/2019/07/01/144530

 

今回は私が使っている道具を紹介します。

最初は糸鋸。チューブワックスから必要な分を切り出す時や不要な部分を切り落とすために使います。

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お次はスパチュラ。歯医者さんが使っているアレです。おおまかな造形を行うために使います。作りたい形状に合わせて使い分けます。

最低限写真の形状のものを揃えれば十分かと思います。

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最後に精密ヤスリ。最終的な仕上げに使います。平、三角、反丸、丸の4種類があれば便利です。

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他にも糸鋸とスパチュラの間にカッターナイフを使用したり最終的にワックス表面を磨くために紙やすりを使用したりしていますが、上記の道具がワックスメイキングに必要最低限の道具だと思います。

 

もしロストワックスを始めてみたいな~って方がいらっしゃったら参考にしてみてください。

 

 

次回は実際の作業工程を紹介していこうと思います。

 

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アクセサリーの作り方

今回はアクセサリーの作り方のはなし。

 

私はロストワックス法と呼ばれる方法で作ってます。

写真の青いのがワックス。ロウソクを想像してもらえば大体あってます。

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 詳細は省くけれど、このワックスで作った原型を使って鋳造するやり方がロストワックス法です。※原型は鋳造の工程でなくなってしまう。だからロストワックス。

 

要はロウソク削って原型を作ればアクセサリーは作れる!ってこと。

 

削ったらこんな感じ。

色が違うけれども右側が加工後のワックス。シンプルな平リングにしてみた。

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できあがった原型を業者さんにお願いすると鋳造されたものが届くので最後に仕上げを行えば完成。

今は鋳造からあがってきたものがないので、また次の機会に写真を載せます。

 

ざっくりにもほどがあるけれども大体こんな感じですよってことで。

なんだか自分でもできそうな気がしません?

 

次回は使った道具の紹介をしてみようかなと思います。