8番街のマリー

アクセサリーを作ったり売ったりしたい人のブログ。ロストワックスでのシルバーアクセサリーと天然石がメイン。

お医者さんと病院と消毒液のニオイ

諸君 私は医者が嫌いだ
諸君 私は病院が嫌いだ
諸君 私は医療行為が大嫌いだ。

消毒液のニオイが嫌いだ
待合室の雰囲気が嫌いだ
点滴が嫌いだ
注射が嫌いだ
血液検査が嫌いだ
手術が嫌いだ
粉薬が嫌いだ
歯医者のちゅい~んって奴が嫌いだ

ってな感じでですね。私はお医者さんとか病院とかが苦手です。
病気とか怪我とか治して貰った事は沢山あるし感謝だってしています。
でも、それとこれは話が違うわけですよ。

ちょっと想像してください。おなかが痛い!凄く痛い!尋常じゃなく痛い!
はい、ストップ。
ね?
もう最初から判断が難しい。これは救急車呼んでいいのだろうかと。
いや、運転はやってやれないことはないんだけれどもね。
普通運転はしたくないですよね。事故を起こす可能性もありますし。
でも自分のせいで本当に必要な人のところに救急車が行けなかったら?

仕方がない自分で運転するとしましょう。命には代えられません。
ようやく病院に着きました。診察券を提示して待合室で待ちます。
はい、ストップ。
ね?
もの凄くおなかが痛いパターンだとここで待つのは死ぬほど辛い。
逆に体はピンピンしてるし熱もないけど咳が止まらないみたいなパターンだと、なんだか雰囲気で具合が悪いような気がしてきちゃう。
なんだか周りに申し訳がない気がしてちょっと額に手を当てて熱があるんですぅって無言のアピールまでしちゃう始末。
いずれにせよすでにぐったりですよ。

さてさてようやく自分の番です。
先生おなかが!おなかがとても痛いです!と。自分の症状を訴えるわけです。
そうすると何でそんなになるまで放っておいたの!とこうですよ。
あれ?私が悪いの?あ、なんかごめんなさい・・・みたいなね。
私に必要なものは治療であって説教じゃないんですよ。
そのあたりは健康になってから改善するから!今はとりあえず治療を!

その次は大抵各種検査が必要ですね。
そこに文句を言うつもりはありません。確実に原因を調査して貰わないと困りますからね。
ただね、一つだけ言いたいのは血液検査の失敗は勘弁して欲しいってこと。
まずゴムチューブみたいなのでぎゅっとされます。ここは誰でもされるであろうことなので問題なし。
その次、私の場合は言われる前に親指をぎゅっと握りこみます。
それはもう親の敵の如く。
そしてほぼ100%血管がわかりづらいねーと言われながらも腕をベチベチされることになります。
オーケーオーケー。ここまではね?血液検査して貰えないと治療してもらえませんから。

問題はここからですよ。
反対の腕出して貰えます?とこうですよ。
そらきた。ベチベチされただけ損ですよ。
反対の腕でも同じことされてようやく採血と。
酷い場合だとここで一旦待たされてベテランを呼ばれるか何度か失敗されます。
ええ、大抵は失敗されて麻薬患者みたいな感じになるわけです。
穴だらけですよ治療の前に。
そして血管がわかりづらくてごめんなさいって気持ちでさらに疲労が蓄積されます。
ポケモンならピコンピコン瀕死のアラームがなってる状況。

そして結果を待つ間つかの間の休息。
まだここ折り返し地点ですが、お腹は痛いし血は抜かれるし何なら血管は穴だらけだしって状況。
満身創痍。明らかに来た時点より悪化している。
しかしここで一息ついて改めて診察結果を待つための気力を回復しましょう。

さて少し持ち直したところでようやく結果発表。
結果を聞いて治療内容を確認しましょう。
軽ければお薬を受け取りに行ってミッションコンプリートです。
ゆっくり休養を取りつつ処方通りに薬を塗ったり飲んだりしましょう。
軽くない場合が問題。
これから○○日間くらい入院して貰いますから○○時間後にまた来てくださいとさらっと言われます。
は?
この満身創痍で家に帰って挙げ句に荷物を取ってこいと?
しかも○○日?そんなに下着もっていないし。とこうなること請け合い。
家族が近くに住んでいるパターンはお願いして持ってきて貰うのがよいでしょう。
家族が近くにいない場合は泣く泣く自分でやりましょう。

頑張った!時間が足りないながらも最低限の準備を整え病院へ戻りました。
空いている病室に通されてナースさんにこう言われます。
あ、駐車場の許可証置いてきました?
貰ってない。っていうかそんな話聞いてない。
あ、じゃあこれ置いてきてください。
こんな仕打ちあります?ここ病院ですよね?患者に鞭打っていくスタイル。
いともたやすく行われるえげつない行為。
ラスボス感が尋常じゃない。多分倒しても第二形態になるやつ。

ようやく許可証置いてきました。
じゃあちょっと待ってくださいねー。確認してきます。とか何とか言われるわけです。
・・・
・・・
うん、もう1時間待ってる。1時間はちょっとの範疇超えてる。
もっと入院の準備する時間あったじゃん。

こんな訳で途中だけども十分に伝わったと思います。
ここから先も聞くも涙語るも涙といった話が続きますがもういいよね?


そんなこんなで私はお医者さんとか病院が苦手なわけです。
死ななければセーフ的な感じが辛い。
病院なのにホスピタリティとか全くない。
誰の表現だか忘れたけれども山火事消すのにダイナマイトみたいな事が割とある。
一番怖いのはこっちは素人だから全面的に信用するしかないところ。

感謝はしています。
一応いまもそれなりに元気で生きているのは医療関係者のおかげだから。
でももうちょっと優しくして。



以上でーす。

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